一級建築士 受験体験記①(受験成績と学校を選んだ理由)

一級建築士試験

今年の学科試験は7/24(日)のようですね。
受験生の皆様は残り1か月を切り、いよいよラストスパート!といったところでしょうか。

僕も受験生だった当時は何もかもを犠牲にして勉強していました。
平日→仕事を終えてから夜遅くまで勉強
土曜→家や学校の自習室で勉強
日曜→学校で授業
こんな感じでだったと思います。

高3の時に大学受験は人生で一番勉強する時だと先生に言われましたが、
一級建築士の受験勉強はそれ以上に勉強したような気がします。

今はつらい時期かもしれませんが
合格した時の自分
一級建築士と書かれた名刺を持つ自分
上司や同僚や友達にドヤれる自分
色んな未来の自分を想像して、今を乗り越えてほしいです。

僕の受験成績

ちなみに僕の受験成績はこんな感じでした。

初受験 平成28年(2016年)
 学科:46点くらい(基準点90点) 不合格
 記念受験です。まったく勉強してませんでした。
 実務経験の日数が足りるか少し怪しくて
 受験申込受付がある4月まで試験が受けられるのかがわからなかったので
 勉強のやる気が全く起きませんでした。すみません。

2年目 平成29年(2017年) 
 学科:88点(基準点87点) 合格
 製図:ランクⅣ 不合格
 学科、製図どちらもTACに通いました。
 死ぬほど勉強したのに自己採点で88点とわかったときはなかなかの絶望感でした。
 でも何とか滑り込み合格できました。製図は本番でやらかして一発アウト!

3年目 平成30年(2018年) 
 製図:ランクⅠ 合格
 春頃にかの有名なビリケツくんの製図の勉強会に2、3回参加し、
 夏からは再度TACに通いました。
 ビリケツ方式とTACのハイブリッドで何とか合格を勝ち取れました。

TACに通うことになったきっかけ

平成28年(2016年)の初受験を終えて、早速来年度をどうするかを考えました。
独学で勉強を続けられる気がしなかった僕にとっては
通学するという選択をするには時間がかかりませんでした。
①なるべく安いところ
②ちゃんとしてそうなところ

この2点で重点を置いて資格学校について情報収集をしました。
※総合資格と日建学院は僕には高すぎたので即除外です笑

そこでたどり着いたのが全日本建築士会だったのですが…
当時僕が住んでいたエリアでは開講していませんでした。
上述の①②の条件にバッチリ当てはまったのですが、泣く泣く除外することになります。

そして引き続き情報収集を続け8月、9月が過ぎたころ…
TAC 建築士講座が僕の住んでいるエリアに新規開講することを知ります。
ええやん!ええやん!意気揚々とすぐに話を聞きに行きました。

TACに話を聞きに行き、まず思ったのが全然しつこさがない
総合資格や日建学院ってご存じの通り、超しつこくないですか?
TACはそれが全然無かったんです。

それだけで非常に好感を持ち、
金額も全日本建築士会ほどの安さではありませんでしたが、
納得できる金額でしたのでそのまま申し込みをしました。

そして冬から学科試験の勉強が本格的に始まります。

2年目の勉強については次回のブログに書きたいと思います。
 

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